都合のいい相手が見つかる、出会い系を使った不倫体験談

お互いに都合のいい関係。

私は31歳。結婚8年目で子供が二人います。

 

もうすぐ40歳になる主人とは、私が21歳の時から付き合って大恋愛の末、結婚しました。

 

私たち夫婦はとても愛し合っていましたし、相手を大切に思う気持ちは今も変わりません。

 

主人は温厚で優しく、年下の私を常に優しく見守ってくれる、父親のような存在でもありました。

 

子供が生まれる以前は、私の方がいつも主人に嫉妬してばかりで、私が主人を追いかけていることが多かった気がします。

 

でも2人目の子供が生まれたあたりから徐々に私たち夫婦の関係性が変わってきました。

 

なんだか同志のようになってしまい、以前のような主人に対するときめきが全くなくなってしまったのです。

 

多分主人も私に対してそういう思いだったと思います。

 

そうして私はどんどん見た目に気を使わなくなり、子育てに没頭。

 

慣れない子育てで毎日がとんでもない早さで過ぎていきます。

 

そんなある日、主人に『たまに僕が子供を見ているから、美容室でもいってリフレッシュしておいで』と言われ、久しぶりに美容室へいった時にある男性と出会いました。

 

その男性は私と同い年の31歳。

 

私の髪を切ってくれた美容師さんでした。

 

小顔で、彫りの深い顔立ちの彼はモデルのようです。

 

それでいて浮ついた様子もなく好印象でした。

 

彼はあまり会話は上手くないようであまり話せませんでしたが、私は久しぶりの若い異性との会話だけでなんだか若返ったような気がしました。

 

それだけで十分満足だったのです。

 

カットを終え、会計を済ませると彼が外まで見送りにきてくれました。

 

『今日はありがとうございました。もし迷惑じゃなければ暇な時これに連絡ください』と言って私に電話番号とアドレスを書いた紙をそっと手渡し、すぐにお店へ戻っていきました。

 

私の胸は久しぶりに高鳴りました。

 

それから1週間後、主人が出張でいない夜に思い切ってメールしてみたのです。

 

『今日は旦那が出張でいません。いけないことかもしれないけれど、あなたにメールしちゃいました。』

 

すると彼からも『僕も、今日は彼女がいません。僕にも付き合っているひとがいるけど、あなたがどうしても気になって紙を渡してしまいました。』と返信がきました。

 

それから、お互いに納得の上で、ある『秘密の関係』を続けることにしました。

 

秘密の関係はあくまで、自分の家庭・彼女が一番。それらを壊すようなことは決してしない。

 

そして、この関係はお互いを愛してるとかではなく、日常をより楽しむための1つのツールとして考えることにしました。

 

私は主人と子供を愛しているし、彼も彼女を愛している。

 

でもときめきだけが足りない…そうすると自分も輝けなくなる。

 

皮肉ですね。永遠の愛なんて本当はないんです。惰性の愛へといつしか変わってしまうのです。

 

慣れあいほど怖いものはありません。

 

それから私たちは、都合のあうときにとびっきりのおしゃれをしてご飯を食べお酒を飲み、ホテルへ行きます。

 

そして終電までには必ず家に帰るのです。

 

主人には友人との飲み会と言ってあります。

 

この関係を続けて早2年がたちましたが、彼と出会う前よりもずっと夫婦としての関係が良くなり、主人も私に『綺麗になったね』とほめてくれるようになりました。

 

この関係は私にとって、エステのようなもの。彼も私との関係により彼女とうまくいっているようなので嬉しく思います。

 

ちなみに主人にばれそうになったことも今までありません。

 

というか主人にももしかするとそういう人がいるのかもしれませんね。

 

なんとなく、女の勘です。主人もなんだか最近輝いてみえます。

 

でもそれでもいいんです。

 

お互いに、家族が一番ということさえ守れれば。

 

私も主人も、多分同じ考えだと思って信じています。